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板のカットを持ち込みでも行ってくれる場所は?まずは一度相談を

自分で板をカットするのが不安で、できれば持ち込みでカットしてほしいという時ありませんか?
一番に思いつくのが、利用しやすいホームセンター。ただ持ち込みとなるとカットしてくれるかどうかが気になります。
そこで、板のカットを持ち込みでも行ってくれる場所について調べてみました。
いずれにしても、持ち込みで板をカットしてくれるかを一度相談してみるといいでしょう。
もしこれからもDIYで板をカットする機会が増えそうなら、これを機会にノコギリで自分でカットするのも方法の一つです!

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ホームセンターは持ち込みした板でもカットしてくれるのか

家を購入してからあっという間に10年ほど経過しました。家の中が煩雑になっているので旦那さんとお片づけを始めました。そうして片付けていると背後で「バキバキッ」と凄い音がしました。振り返って見てみると、旦那さんがカラーボックスを踏み抜いています。一つ千円もしないで購入した華奢なカラーボックスに足をかけて自分の体重を省みもしないで負荷をかけるとは、結果は予想できそうなものなのに。無残に壊れたカラーボックスはもう使用する事はできません。
新しいものを購入しなければと思ったのですが、ふと自分で作ってみる事を思いつきました。既製のカラーボックスでは収納力がいまいちだったので、棚の幅や段数を好みに合わせて作るとピッタリと収納する事ができると考えたのです。

まずは作りたい棚の大きさを考えて設計図を描きました。そうして必要な板の大きさと枚数を書き出しました。
その用紙を持ってホームセンターへ出発。売り場を見ていると非常に多くの板が並んでいます。木の素材や大きさは様々で、長いままの状態なので切る必要があります。
のこぎりは子供の時に巣箱造りをして使った事がありますが、今きれいに切る事が出来るかどうかわかりません。柱に「加工サービス」という表が貼ってあり、カットの料金が表示されています。ここは購入してカットもしてもらう方が安心だと思い、カットも依頼することにしました。

ついでに尋ねてみたのですが、購入した板は大丈夫ですが持ち込みの板への加工は行っていないそうです。
しかし、購入したときにカットし忘れた部分や更にカットしたい場所ができた場合には、レシートを持ってくると対応して頂ける場合があるようです。その可能性がある場合には購入する時に確認しておくとよいでしょう。

板のカットを持ち込みでも対応してくれる場所とは

ホームセンターで板を購入するとカットもしてもらえるので問題ありませんが、既に家にある板を使用したい場合には、カットだけを行ってもらえる場所があるのでしょうか。

調べてみると、木工所や木材屋さんで持ち込みの板をカットしてもらえる場合があるようです。

その他に大工さんや木工作家さんでも対応してもらえる場合があるようです。

しかし、商売として広く行っているわけではないので個人的にお願いする形になります。
受けてもらえるかどうかは相手の方の気持ち次第です。
問い合わせする場合にはできるだけ丁寧に、困っている様子をよく伝えると良いでしょう。

持ち込みで板をカットしたいなら、安くて質の良い板も揃っている木工所に相談するのがおすすめ

木工所や建築資材を扱っている企業で板の販売とカットのサービスを行っている場合があります。

ホームセンターで購入するよりも価格が安い場合や、質にこだわった板を扱っている場合もあるので、興味がある場合には問い合わせてみましょう。
沢山必要な場合は希望の木の種類がある場合などはホームセンターよりも幅広く対応してもらえる場合があります。
電話帳の他インターネットに掲載している企業もあるので調べてみて下さい。
作りたいもの、設置場所、必要な強度や自然な感じに仕上げたいのか塗装をするのかなどの詳しい情報を伝えると適した木の種類をアドバイスしてもらえる場合もあります。まずは相談してみましょう。

持ち込み板のカットで悩むなら、板の購入も近くて便利なホームセンターへ行くのが一番

ホームセンターでも木材の専門知識を持った係の方に相談にのってもらえる場合があります。木工所などは近くに無い場合もあり、突然問い合わせたり訪れるのは敷居が高いと思われる方は多いでしょう。そんな場合にはやはりホームセンターです。ホームセンターならば気軽に足を運んで質問する事ができます。
木材を多く扱っている店舗では専門の知識を持った係員が常駐している可能性が高いので、そういった店舗を選んで行くと良いでしょう。
また、持ち込み板のカットについて相談してみるとよいアドバイスをいただけるかもしれません。

板のカットはノコギリでも可能!自分でできるように習得するのもアリ

どこに相談しても持ち込みの板をカットしてもらえない場合には自分でカットするしかありません。

のこぎりも持っていなくてどうしようもない場合には「知り合い」や「知り合いの知り合い」などでDIYの得意な人を探してお願いする事も試みてみましょう。
自分でカットすると決めた場合には、出来るだけ上手にカットできるように頑張ります。

私は子供の頃に巣箱造りを父と一緒にしてのこぎりの使い方を教わりました。
まずはカットする位置に真っ直ぐに線を引きます。のこぎりの厚みに切れるので、厳密に長さが関係する場合には引いた線の隣にのこぎりの端を合わせます。
板はのこぎりを動かす空間が出来るように、左側を台に乗せて左足でおさえます。のこぎりの付け根を板に垂直に当てて最初はゆっくりと引きます。板に傷が出来てのこぎりの刃は食い込みます。のこぎりを奥に動かすときには板を切りません。のこぎりを引くときに力を入れて切ります。とにかく真っ直ぐとのこぎりを動かす事に注意を払います。終わりに近づいても気を抜かずに最後までのこぎりで切断します。最後に板の右側を支えて持たないと板が割れて切り口が汚くなってしまう場合があります。