電線ドラムってご存知ですか?その名の通り電線が巻いてあるドラムのことですが、木材で作られた電線ドラムはインテリアとしてもインパクト大!人気があるのです。
ちなみに電線ドラムはその形のまま、テーブルとして利用ができます。そこで電線ドラムはどうやって手に入れることができるのか?
入手方法とテーブルの作り方について、ご紹介をいたします。
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電線ドラムでテーブルを手作り!入手方法について
電線ドラムは重く大きい事を考慮して
結構大きいので、自宅まで自分で運搬することも頭に入れておく必要があります。
自分できちんと運搬できるかどうか判断してから購入してください。
電線ドラム運搬時の注意
側面には、ボルトなどが飛び出しています。
運搬の際に、自分の車などで運ぶなら、車などに傷がつかないように敷物などを引いて運搬すると良いです。
また、屋内で使用するなら、そのボルトの部分も出っ張らないように工夫しなくてはなりません。
大きなものですから、持って帰ってきてから使えなかったとならないように下見をきちんとして置く場所も考えてみると良いですね。
電線ドラムをテーブルにする際の下準備
さて、電線ドラムは先ほども書きましたが、ボルトやナットが飛び出しています。
ボルトが邪魔でテーブルとして使いにくい
飛び出た部分をなんとかしないと、使用したくてもボルトが邪魔で使えません。
ボルトの出っ張りに上から板を張り付ける
ボルトの飛び出した部分は結構出っ張っているため、出っ張り部分はカットした方が良いです。
また、電線ドラムは長い間外に野ざらしにされているものや、手荒に扱われているのもなら掛けていたり、割れているものもあると思います。
電線ドラム、家の中で使用する場合
ボルト下の留め具部分の錆びを落としたり、電線ドラムの木材部分の汚れを洗い落としたりなど、作業する前に綺麗にしておいた方が良いでしょう。
また、中心部分は穴が空いているので、こちらも掃除が必要です。
タワシやブラシなどを使い綺麗に洗いましょう。
乾かす時も、木材ですからすぐに乾かない場合があるので日の当たり、風通しの場所に置いて乾かしましょう。
電線ドラムをテーブルに作り変える方法
電線ドラムはテーブルに作り替えるときにボルト部分が邪魔になります。
ボルトの出っ張りは上下の両方についている
テーブルにするということは、下にする部分の事も考えなければなりません。
出っ張りは切り取っても留め金部分までは取りきることが出来ないので、そのまま留め金部分が残り出っ張ったままになるので下部分が安定しない形になってしまいます。
角材を取り付けるときは、円いっぱいに四角くなるように配置すれば土台としてしっかりするので円縁に沿って広めに土台になる角材を配置すると良いです。
出っ張りの上に板を張る場合
まず、出っ張り部分を切り落としてから板を貼ると出っ張り部分が少しになるので板を張りやすいです。
板は少しボルトの留め具が収まるようにノミなどで削っておくとキッチリと取り付ける事ができるようになります。
天板にする板と、元々の電線ドラムの丸い部分の大きさを揃えて切ってからインパクトドライバーで取り付けて下さい。
電線ドラムをテーブルにする際の必要な道具
電動ドラムテーブルを作るためには、工具があるととても作業が楽にできます。
その中でも、ボルトを切る作業と、厚めの板を留める作業が一番大変ですので電動の工具があると早く作業ができます。
ディスクグラインダーという工具が必要
こちらは、金属を削ることができる工具です。
インパクトドライバーも準備
テーブルに板を取り付けるときに使う工具で、インパクトドライバーというものです。インパクトドライバーがあるとあっという間にネジの取り付けができます。
電動ノコギリ
あとは、板を丸く切るために、電動ノコギリを使用するとすぐに切り落とすことができます。
電動ノコギリまで用意したくないという方は普通のノコギリで大丈夫です。ノコギリで切った後にヤスリで切断面を滑らかにすれば怪我もせずにすみます。
インテリアにも一役買う、電線ドラムテーブルは販売もされています
電線ドラムテーブルを手に入れたくても手に入らない場合や、自分での運搬が難しい場合は、ネットなどでも購入できます。また、そのままの状態のものや、綺麗に加工されたものも販売されていて自分好みのものを選ぶことができます。
加工して販売されている電線ドラムテーブルが便利
ネックになっているボルトの部分もきちんと邪魔にならいないように加工されているので自分で切ったりしなくて済みます。