モデムやルーターは配線がごちゃごちゃとしていて、収納に困るものの一つです。そのまま置いておくと、見た目が良くないだけではなく、ホコリも溜まりやすくなってしまいます。
モデムを収納したいという時には、diyで目隠し収納するのもおすすめです。
そこで、モデムやルーターの収納をdiyで作る方法をご紹介します。
配線がそのまま見えると、生活感もあり、インテリアの邪魔になってしまうこともあります。上手に隠して、すっきりとした空間を作りましょう。
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モデムやルーターを簡単DIYで目隠し収納
家ではwifiを使っているという方なら、モデムなどの機器を必ず設置していますよね。
これらの機器は電話回線などのコードをつなげて使いますから、移動することが難しいことも多く、インテリアの邪魔をすることも多いです。
専用の収納棚などが売られていますが、シンプルな作りの割に高価で、どれも似たようなデザインなのがデメリットですよね。
DIYなら安く作ることが出来る
一から作るなら木材を用意してお好みの型に組み立てていきましょう。
薄い板を使えばボンドだけで作ることも可能です。
その方が熱もこもらないし、材料も少なく済ませることができますよ。
すのこを使ったDIYでたくさんのモデムも収納
モデム収納をもっと手軽にDIYしたいなら、すのこを使うのもおすすめです。
すのこを使った棚などはとてもメジャーなDIY
隠したいモデムなどの機器類はそれほど大きなサイズではありませんし、立てることが出来ますから、幅も必要としません。
すのこの踏み板を外して使うのも良いでしょう。
幅を狭くすることで、存在感を減らして他のインテリアを邪魔しない目隠しにすることが出来ます。
すのこは木材なので加工しやすい点もメリットです。
色を塗ったり、ステンシルしたりと、好みのデザインに仕上げることが出来ます。
簡単DIYで作るカラーボックスをモデム収納に使う方法
DIY素材としてメジャ-なのはすのこだけではありません。
カラーボックスも良く耳にしますよね。
カラーボックスをモデムなどの目隠し収納として使う時のDIYでは、絶対に外せない工程が「穴」を開ける作業。
モデムなどの機器は電話回線や光回線と繋げなくてはいけませんし、電源のコードも付いています。
そのため、これらのコードを通す為の穴が必要になるのです。
穴を空けるために使う工具はドリルドライバー、インパクトドライバー
これらの工具はネジどめなどに使われる工具ですが、先端につける工具によって他の加工にもつかえます。
インパクトドライバーはホームセンターなどでレンタルもしてくれますから、お持ちでない方は検討してみると良いでしょう。
電源コードを通す場合には丸い穴を空けたいので、ホールソーと呼ばれる先端工具を使います。
のこぎり刃が円形になっている工具で、ホームセンターはもちろん、100円ショップでも売られています。
穴を空けただけでは見栄えが悪いと言う場合
ケーブル穴用のキャップを購入すると良いでしょう。
こちらは空けた穴に押し込んではめるだけです。ずれが気になる場合には接着剤などを使うと良いでしょう。
目隠しもDIY
カラーボックスをモデムなどの目隠し収納として使う場合、もう一つ作業しなくてはいけないのは、目隠しです。
棚が丸見えですからね。
扉をつけたり、布で隠すと良いでしょう。
また、小物入れ用のボックスに収納して目隠しするのも手軽でおすすめです。
モデム収納に100均アイテムを使ったアイデア
モデムを目隠ししたいけど収納にかけるお金はできるだけ安くしたい!
そういう時に便利なのは100均アイテムですよね。
最も手軽な目隠しなら、ファイルボックスを使う方法
ファイルボックスには側面が三角形のようになっているタイプがありますよね。
これら2つを上下逆さまに組み合わせることで、簡単な箱にすることができるのです。
おすすめなのは、前面部分に穴の空いているものです。
指をかけて引っ張り出せるように空いている穴だと思いますが、コードを出すのにピッタリです。
意外なところでは、ゴミとり用のコロコロを収納するケースも使えますよ。
お使いの機器サイズにもよりますが、チェックしてみてくださいね。
100均にはいろいろな形、いろいろな素材の箱が揃っていますよね。
用途は無視してサイズだけを気にしながら店内を探してみると、意外とぴったりなものが見つかるかもしれません。
宝探し気分で、探すのも楽しいですよ。
モデムやルーターの収納で気をつけること
モデムやONU、ルーターなどの機器はそれほど大きくないので、目隠し収納のDIYが初めてでも気軽に挑戦しやすいことでしょう。
ですが、いくつか注意したい点もあります。
モデムやONU、ルーターは湿気の多い場所には向きません
また、使用中のこれらの機器に触れると温かくなっていますよね。
長時間使用していると電気製品の殆どは熱が発生してしまうものです。
熱がこもってしまうような収納もNG
熱がこもるのがNGということは、直射日光の当たる場所もNGですよ。
直射日光が当たると温度が高くなってしまって、熱がこもる原因になってしまいます。
最後はDIYするに当たっての注意点です。
熱を発生してしまうモデムやONU、ルーターなどを収納することになりますから、その熱に耐えられる素材を使うようにしましょう。
素材自体に耐熱性がない場合には、耐熱シートなどを利用するのもおすすめです。
密閉されていなければほとんどの場合問題ありませんが、設置場所や収納のデザインによっては考慮した方が良い場合もあります。