お家に洗濯パンはついていますか?洗濯パンがついていると少々の水漏れにも対応してくれて、いざという時に役立ちますよね。
しかし洗濯パンは一長一短!掃除がしにくい、ゴミが溜まりやすいのが難点です。
そこで便利な洗濯パンカバー。洗濯パンの汚れが防げて掃除もしやすくなります。ここでは洗濯パンカバーをDIYする方法。また汚れ防止以外のカバーをすることで得られる、良い点について紹介をいたします。
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洗濯パンカバーを付けると掃除がしやすい!その他の良い点について
洗濯パンがついていると、もしもの時の洗濯機の水漏れに役立ってくれます。
アパートなどの賃貸物件に住んでいる方は、最初から洗濯パンがついていることも多いでしょう。
掃除のたびに洗濯機を動かすのは重労働、またその都度排水のホースも外し、掃除をしなければいけないのも億劫ですよね。
そんな洗濯パンの難点をカバーしてくれるのが、洗濯パンに取り付ける自作カバーです。
DIYで作る洗濯パンカバー
お家の洗濯機と、洗濯パンピッタリのサイズにできるので、ほこりなどのゴミが洗濯パンに溜まることが、今までよりも少なくなります。
掃除が今までよりもかなりしやすくなり、掃除時の小さなストレスが解消されます。
また洗濯機の揺れが最小限に抑えられ、振動からくるガタガタという騒音が気にならなくなることも。
洗濯機の周りのスペースが狭くて、物の置き場所に困っていた方は、カバーをつけることによって、スペースを確保することも可能です。
しかしDIYを普段行わない方だと、面倒な気持ちが先立ってしまったり、せっかく材料を用意しても失敗してしまうのでは?と、不安な気持ちを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは誰にでも作れるような簡単な作り方だけを、ご紹介をしています。次以降に詳しい作り方について紹介をしていますので、自分ができそうなものを、選んで見てください。
掃除が簡単になる洗濯パンカバーの作り方
では、さっそく洗濯パンカバーの作り方についてご紹介をしていきます。
カバー制作の手順
採寸
まず一番最初に行うのが防水パンの寸法をはかることです。
洗濯パンに洗濯機をおいた時に、コの字型に空間がある場合は、その空間を埋めるようにカバーもコの字型に作り配置します。
材料のカット
防水パンの寸法に合わせて、カバーとなる木材をカットします。
後は防水パンの上に隙間を塞ぐようにのせておしまいです。
カットした材料の設置
板をのせた時に、板が傾いてしまう場合は支えとなる木材を、板につけて固定をしてください。
濡れても大丈夫な素材であれば洗濯パンカバーを作ることができます。
お家にあるものが使えるかどうか、再利用できるかどうか、探してみてください。
洗濯パンカバー作りの手間を極力少なくする方法
コの字の洗濯パンカバーの簡単DIYの方法をご紹介しました。
さらに簡単に作りたいという方は、ホースがある部分の空間をIの字で防ぐだけでも、掃除がしやすくなり、収納スペースにすることも可能です。
コの字だと木材のカットが面倒だったり、組み立てが上手くできない場合でも、Iの字ならお家にある、サイズの丁度良い板を洗濯パンに乗せるだけで出来上がりとなり、とっても簡単ですよね。
カバーに使う木材は予めお店でカットしてもらうと便利
また適当な板がなく、ホームセンターなどで購入する場合は、しっかりと洗濯パンのサイズを測ったら、そのサイズをホームセンターの方に伝えカットをしてもらいましょう。
大型ホームセンターでは、大きな木材もカット出来る機械が設置されていることが多く、サイズを伝えるだけで、好みの木材を必要なサイズにカットしてもらうことができます。
料金が必要となりますが、自分でカットをする手間や道具を揃える事も考えると、普段DIYをしない方なら、かなり割安に済むでしょう。
まずはお近くのホームセンターで、木材をカットするサービスが行われているかどうか、電話などで確認をしてみてください。
大きな店舗ほどサービスが行われている可能性が高いと言えます。
木材以外で掃除がラクになる洗濯パンカバーを作る方法
「木材のカットはやっぱり面倒」
「近くに木材をカットしてくれるホームセンターも見つからなかった。」
そんな場合は先程ご紹介をしたように、耐水性のある材料なら木材でなくてもOK、カラーボードやプラスチックダンボールをを使ってみてはどうでしょうか。
どちらも簡単にカットができ、洗濯パンピッタリの形を手軽に作ることが可能です。
カラーボードは薄くて、使い勝手が悪い場合には、裏に厚みをつけるためにスポンジのような素材を張り付けてみても良いでしょう。
その他にもダンボールをカットして、ビニールのシートを貼り付けると耐水性の部分をカバーする方法もあり手軽です。
木材は難しい!という方は、こちらの方法をお試しになって見てはいかがでしょうか。
洗濯パンカバーを手作りする際の注意点
洗濯パンカバーを製作する際に、洗濯パンに丁度板が乗り水平を保てると良いのですが、ホースが邪魔をして洗濯パンに板を乗せただけでは、浮き上がってしまうこともあります。
洗濯パンカバーの板に脚をつけなくてはいけません。
またその時に洗濯パンの厚みを考慮したり、洗濯パンと後ろの壁の隙間も埋めたい。
そんな場合は板の長さを洗濯パンの寸法よりも長くしなければいけません。
その他にも注意点としては、カバーをつけたことによって洗濯機の揺れや振動音が少なくなったという方とは逆に、カバーをつけたほうがうるさくなったという方もいらっしゃいます。