壁をDIYでレンガ風に変えると自然な風合いがでてオシャレな雰囲気に変わります。部屋の壁をそんなレンガ風の壁に自分で変えたいという人も多いでしょう。
そこで、壁をDIYでレンガ風に変える方法について、はじめる前の道具の準備や作業前の事前準備、レンガ風タイルを壁に貼る方法や注意点、レンガ風シートを使った簡単DIYなどお伝えしていきましょう。
これで、部屋の壁をレンガ風の壁に変える方法や注意点がわかり、早速自分好みにDIYすることができます。ぜひ参考にしてみてください。
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部屋の壁はDIYでレンガ風に変えることができる
レンガ風の壁お洒落で素敵です。
どの面をレンガ風にするか決め、壁の長さを測る
これでおおよそ必要なタイルの量などが把握できるようになります。
タイルは少し幅を空けて付けるとレンガらしさが強調される
きっちりの量で買う必要はありません。かといって足りないのもあとで困りますので、計算した量で揃えるのが無難でしょう。
もし余ったら他の用途に使用するなどして使ってくださいね。
レンガ風タイルの他に必要なものを用意
タイルを付けるのに、タイル用接着剤が必要になります。
接着剤はすぐ固まってしまうとタイルが貼り付けられないので購入するときは、遅乾タイプを購入してください。
その他に接着剤を塗るコテも用意してください。
レンガ風DIY作業をはじめる前に壁をキレイに拭きましょう
タイルを貼り付ける前に、壁拭きましょう。壁を拭くことで汚れやほこりを落とし吸着をよくします。
床は汚れが落ちやすいので新聞紙、またはビニールシートなんかを引いておくと掃除が楽になりますね。
壁紙の上から貼り付けるタイル
マスキングテープを活用
汚れがほかの場所に付着するのを防ぐために新聞紙やマスキングテープを貼りましょう。
また、タイルを貼り付け終わる位置を一目で確認できます。その他にも壁と天井の間などの汚れを防ぐために貼っておくと良いですよ。
タイルの種類を確認
壁に貼るタイプのものは軽量のものが多いです。剥がれてこないように考えながら種類を選びましょう。
余り重いものですと剥がれてきたりすることもあります。
壁紙を最初から剥がしてタイルを貼り付けるDIY
こちらの方が壁が剥がれてくることもないので安心してタイルを貼り付けることができるかもしれませんね。
どんな風にタイルを張っていくか、実際に並べてイメージしてみましょう。
部屋の壁に向かって実際に並べるとよりイメージしやすいとおもいます。また、壁とタイルの幅もよくわかるのではないでしょうか。
レンガ風タイルを壁に貼り付けるDIY方法
接着剤をタイルに塗る
遅乾接着剤なのですぐには固まりませんので、設置したいタイル全てに先に接着剤を塗ってしまいます。
接着剤は多めに付けいていきます。小盛り程度が適量だと思います。
タイルに全部塗ったら、今度は壁にも塗っていきましょう。
均等に塗っていくのがコツ
均等に塗ればレンガを貼った時にボコボコにならずに済みます。
このタイプの接着剤はタイルを貼った後もずらして位置を調整できますので、ズレているようなら調整して貼っていきましょう。
見栄え良くするためには目地の幅も注意
バランスが悪くなってしまいます。
目地の隙間は接着剤が盛り上がっているときは刷毛で取り除きましょう。
均等にすると見た目がきれいに見えますよ。
レンガ風の壁のアレンジで気をつけたい注意点
レンガを貼り付ける方法の他に、レンガ柄の壁紙を貼り付ける方法もあります。
レンガの壁紙を貼るポイントとしては、レンガの継ぎ目の位置を合わせるのが一番きれいにできます。部屋の隅の角と角のレンガが合わさる所や、足りなくなったときに足す所の繋ぎ合わせの部分です。
一番必要なのは事前に貼る前に継ぎ目を揃えておくことです。
少し切ることになっても、継ぎ目が合う箇所が必ずあるのでピッタリ合わせられるように切っておいて下さい。
合わせて貼るのと、そのままのズレた感じで貼るのとでは見た目が全然違ってきます。
リアルに仕上げたいのなら、継ぎ目は合わせた方がよいでしょう。
DIYが苦手な人はレンガ風のシートなら簡単でオススメ
壁紙を貼ったり、タイルを直接接着剤で貼り付けたりと、本格的なDIYに自信がない方は、こんな方法もお勧めです。
クッションレンガシートをいうものをご存じでしょうか?
クッションレンガシートは、100円ショップで購入でき、シートの裏にテープが付いているのでそのまま貼り付けられます。
また、軽くてふわふわなのでレンガが落ちて壊れるだとか、壁紙が剥がれてくるなどの心配もありません。色も何色かあるので家の雰囲気で変えられます。
ただ、一袋に入っている量があまり多くないので、貼る場所によってはいくつも購入しなければならないので事前に確認して、貼る幅や、何枚くらい必要なのかもチェックしておくとよいかもしれませんね。
レンガ風シートはふわふわでハサミなどでも切ることができるのでそのまま貼るだけではなく切り取って二色合わせて使ってみてもいいかもしれませんよ。