ワンルームの一人暮らしだと、収納のための家具も多くは置くことができません。しかし、物が多く、収納しきれないという場合には、空いている壁面を収納に使う方法があります。
賃貸の場合には、壁面の収納を増やすことは無理だと思っている方も多いと思いますが、工夫しだいで、壁に傷を付けずに収納を増やすことができます。
そこで、賃貸でもできる簡単な壁面収納の作り方をご紹介します。
簡単なdiyやアイデアで、空いているスペースを収納に活用してみましょう。
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一人暮らしでもできる簡単壁面DIYで作る飾り棚
収納がなくて困っているとき、
と思ったりしたことあると思います。
ちょっとしたデットスペースに棚を作って収納難を打破しましょう!
収納はツッパリ棒が取り付けられる場所があれば簡単に増やせる
ツッパリ棒や、棚に使用する板などは100円ショップで簡単に手にはいります。
ネジや釘を使わずに棚を作れちゃうので一人暮らしの女性でも大丈夫!!
素敵な収納をDIYしちゃいましょう。
また、板をそのまま上に置いただけでは見た目があまりよくありません。
ツッパリ棒も見えてしまいますしね。
正面の突っ張り棒が見える部分に細い板を取り付ける
正面から見ても板側面やツッパリ棒が見えずにスッキリした見た目になります。
やり方は、台にする板の側面に細い板をボンドで貼り付けるだけです。
3~4センチが目安です。
一人暮らしの壁に本格的なDIYができるディアウォール
壁に取り付けられる柱、ディアウォール。
この柱を使って色々なサイズの棚ができます。棚はどんな風にも加工可能ですので、色を塗って自分好みにすることができますよ。
また、柱を何本か用意するとそのぶん棚を増やすことができ、柱の幅で棚の長さも調整できます。
釘もネジも壁に使わず、設置したいところにできる
棚の設置の仕方でお洒落に見せる事ができます。
段違いの棚にしてみたり、扉を付けてみたり、窓を利用して光が当たるようにし、植物を飾る棚にしてもいいですね。
ディアウォールの取り付け方
- ディアウォールとは、板と壁または天井の間に板を挟むツッパリのパーツのことをいいます。
- このパーツは規格が決まっているので、購入するときはきちんと木材との大きさを合わせて購入しましょうね。
- ツーバイフォーや、ワンバイフォーなどの木材のサイズがありますので、購入するときはお店の方に聞いてみるとよいでしょう。
- 取り付け方は、木材にディアウォールを取り付け、先に天井の方から取り付けいていきます。
- その後、天井に押し付けながら下も取り付け行きます。
このとき、下にもディアウォールが必要ですので必ず取り付けてくださいね。
そのまま、下も壁に押し付けながら固定します。
少し気をゆすってみて固定されて入ればできあがりです。
一人暮らしの賃貸の壁にも便利、突っ張りラックで収納をアップ
突っ張りラックなどの収納もとても使いやすく、壁も傷つけずに設置できるのでお勧めです。
こちらは、ネットなどで購入できますので探してみると良いかもしれません。
壁にあるとお洒落に見えますよ。
突っ張る収納は安定感があり目隠しにも便利
何個かつなげると部屋の仕切りにも使えて収納もできるので部屋の使い方も変えることができますね。
また、ラック自体が薄いので壁そばに設置しても邪魔にならないのでどこでも使えますね。
玄関などの壁に使えば、コートや帽子を掛けたりもでき、雨などで塗れた日なども玄関に掛けることができるのでお部屋が濡れなくてよいですね。
また、ラック部分に棚をかけて物を置いたりもできます。
設置もすぐですので、一人暮らしの方でも簡単にできますよ。
つまみがあるのでその部分を一度緩めてから伸ばしていけば、ピッタリと天井に付くようになっています。
有孔ボードを使った壁面DIYは上手に家具で固定して
有孔ボードはどんな素材もあり、穴の部分にフックを取り付けることで色々の物を掛けて収納できるのが特徴です。
また、穴が音の反響を抑えてくれる役割もありますよ。
主にキッチンなどで活用されているのをよく見かけますね。
見せる収納をDIY
キッチンなどでは調理器具なんかを掛けたりしていることが多いです。
その他には、机の前の壁に立てかけることによって、棚を取り付けたり、ホワイトボードやコルクボードも引っかけると予定を書き込んだり、プリントを貼り付けたりできて使い休くなりますね。
また、有孔ボードは立てかけて物で挟んで固定したり、低い背の家具の裏などに挟んで肯定すれば倒れてこないですし、家具上のデッドスペースも有効に活用できますね。
場所を気にせずにどんどん使ってみてくださいね。
賃貸は壁を傷つけないように使うのが基本
賃貸で一番気になるのが壁や床を傷をつけてしまうことですね。
画びょうや、ネジ穴なども対象となるのでどのようにして壁を利用するか頭が痛いところです。
壁にもし傷をつけてしまうとどうなるのか。
契約時には不動産屋さんから説明があるとは思いますが、元の状態に戻すために費用を請求される場合があります。
ぜび、突っ張りラックやディアウォールを活用して収納をDIYしてみてください!
簡単で素敵な収納が手に入ります。