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クランプは一人の作業でも便利な工具!種類と便利な使い方

DIYが好きな方なら工具箱に揃えておきたいクランプ。クランプとはどのような役割を持つ工具なのでしょうか。
そこで、クランプの種類と特徴、便利な使い方をご紹介します。

クランプには数多くの種類があります。まずは初心者にもおすすめな代表的なクランプをご紹介していきましょう。

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クランプとはどのような工具なのか

クランプとは、物を挟んで固定する金属製の工具の事を言います。

万力という工具を学生の頃技術の時間に使った記憶がある方なら少しイメージが付きやすいかと思いますが、物を固定する事で、DIYをやりやすく快適にする事ができるアイテムなのです。

DIYをしていると、「誰かそこ押さえていてくれたら楽にできるのになぁ。」と思うシーンがあるかと思いますが、そういった場合に助けてくれるのがこのクランプです。

のこぎりなどを使って木材を切る時などに、このクランプがあるとしっかりと支えてくれるので木材を足で押さえなくても良くなります。
ですからしっかりと足で踏ん張ることができる上に両手をフルに使う事ができます。
また、人力よりもしっかりと材料を固定できますので、材料がブレずにしっかりと目印通りに切る事が可能になります。
材料がきちんと固定されるという事は思わぬところで材料が動いてしまうという事がなくなりますので、事故やケガを減らす事ができるという、安全面でもしっかりと助けてくれる便利な工具です。

また、材料と材料を接着剤などでしっかりとくっつけたい時などにも、このクランプで材料同士をくっつけて挟んでおくと、しっかりとくっつける事ができます。

工具のF型クランプの使い方

クランプには色々な種類があり、形も様々あるのですが、クランプの代表的な形と言えば、「F型クランプ」というものです。

読んで字のごとくアルファベットのFのような形状をしているクランプで、ネジが付いている部分を「あご」といい、このあごの部分をを上下に動かすことにより材料を挟み、固定します。

色々な工場でも使われていたり、その使い方や使われる環境も数えきれないほどあるのが、F型クランプです。

私たちがDIYをする時にも大変重宝するクランプで、一つあると大小様々な材料を固定する事ができますので、初心者向けの使いやすいクランプで、その用途も様々。
挟む部分の先端にゴムが付けられていて材料を守ってくれるものや、レールの部分が太くなっていてより強固に材料を挟めるものもあります。
加工したい木材に合わせて、開口部の最大幅のサイズも変わりますので、作りたいものに合わせて用意しましょう。

一人の作業に便利な工具、バークランプの使い方

バークランプとは棒のような形状のクランプで、ハンドルが付いておりハンドル部分をスライドさせる事によって物を固定して使うクランプです。
片手で操作する事ができ、木材を台に固定させるというような時に使います。

一番の特徴は、片方の手で使う事ができるので、一人で作業をしている時でも材料を押さえながら台と木材をしっかりと固定できるという点です。

しかし先ほどご紹介したF型クランプと比べると、挟む力は弱いので固定する材料が大きい場合には力が足りない事があります。
バークランプはそれほど大きくない、ちょっとしたものを仮止めする時に手軽に使う事の出来る便利な道具です。

また、先端部分のパーツを組み替える事で、挟むだけではなく、材料を押して広げるという使い方もできるクランプになっております。

押し広げるという作業をする時にはただ締める時よりも使い方に注意が必要です。
壊れてしまって使い物にならなくなっては困りますので、使う場合には取り扱い説明書をよく読んで正しく使いましょう。
バークランプは単体ですとひとつの力があまり強くはないので、二つ以上合わせて使うと、より強固に物を挟んだり広げる事ができます。

C型クランプやコーナークランプの特徴と使い方

C型クランプは業界ではシャコ万とも呼ばれ、とてもシンプルな構造ですが、ネジを閉める事で、より強く材料を固定することができます。
電動のドリルを使って穴を開ける時などには材料をしっかり固定する必要がありますが、そのような時にはC型クランプの出番です。

F型クランプと比べると、物を挟める幅を調整する際、F型クランプは材料に合わせてあごを動かし幅を調整しますが、C型クランプはネジを回し続けなければなりませんので、幅を調整する時に時間がかかり効率があまりよくないという欠点があります。
しかしF型クランプよりも力が強いので、F型クランプで押さえられない物を固定するのに活躍します。

ハンドルはてこの原理を使って強く締める事ができます。
どのクランプよりも強い力で材料を締める事ができるのですが、強く固定したいからと言って、ぎゅうぎゅうに締めてしまうと材料を傷つけてしまう恐れがありますので、あて木をかませるなどの気遣いが必要になります。

また、コーナークランプとは額縁やフォトフレームなどの枠を作る時に、正確に角を90度に固定するためのクランプです。
枠だけではなく、箱を作る時にも角を直角に保つことができますので、用途は限定的になりますが、板材を接合する時には一人でもきちっとした角を作る事ができます。

クランプを初めて購入する時の上手な選び方

クランプはDIYをする時に、何かを押さえたり固定したりするのにとても頼れる相棒となる工具です。

クランプには沢山の種類がありますが、どれにしたらいいのか分からない時は、F型のクランプが使いやすいのでオススメです。

作りたいものや用途に合わせて、クランプの大きさや形状がどのようなものが適しているのかを判断して購入すると更に良いです。

DIYで木材の加工などをする際には、がっちり固定をする事で、仕上がりに差が付きます。

手間がかかるからと固定をおろそかにすると、思ったようなキレイな作品に仕上がらない場合もあります。
特に木材は温度や湿度によって状態が左右される材料ですので、しっかりと一定の力で固定しておくことがキレイな仕上がりにもつながります。
冒頭でもご紹介しましたが、クランプは接着をする時にも大活躍してくれます。
接着剤が乾くまでには時間がかかりますが、クランプが代わりに押さえてくれていたら他の作業をする事ができますし、しっかりと思いのままにくっつけることができます。

DIYで、作品を細部までしっかりと仕上げたい場合にはぜひクランプを使って固定しましょう。