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ドアノブの交換!鍵付きに交換するポイントやメリットについて

ドアノブが古くなったり、鍵付きにしたいと思ったり、お家のドアノブの交換を考えることありますよね。

ドアノブの交換はリフォームメーカーさんや、住宅メーカーさんにお願いしなければいけないのでしょうか?実は自分で交換することが可能ですよ。

しかし同じメーカーのものなど、互換性があるものを選んだり、新しいドアノブに交換が可能かどうか採寸にも注意が必要となります。

まずは品番を確認して、ドアノブの交換を考えてみましょう。

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ドアノブを交換!鍵付きレバーハンドルの選び方

生活している中で意外と触る機会の多いドアノブですので、長い間使っているとガタガタしてきたり、塗装が剥げてきたりと気になることが多くなってきます。自分でドアノブを交換することは可能です。
ドアノブ(レバーハンドル)を探す際には注意点やコツがあるので気をつけましょう。

現在のドアノブと同じメーカーで探す

自分で交換するのですから当然新しい鍵付きのドアノブも自分で探して購入する必要があります。
知識や経験があればそれほど悩むことなく購入することができますが、初めてだとそうはいきませんよね。
そんなときには今ついているものと同じメーカーから探してみると、種類も見つかりますし簡単に交換することができるのです。
メーカー名は扉の側面に型番と一緒にかかれていることが多いです。見落としがちなので確認してみましょう。

ドアノブは扉の色とのバランスを考える

新しいドアノブに替えるとき、今ついているものと同じ色味の物に交換すればなにも問題ありませんが、少し部屋の雰囲気を変えたいと思ったときには違った色味や形のものを選びたくなりますよね。
もちろんそれも素敵ですが、選ぶときには扉の色とのバランスや家の他のドアノブとのバランスも考えるのがおすすめです。
自分の好みのものにするのであれば、他のところも一緒に交換してしまうのも一つの方法です。

鍵付きドアノブに交換する方法について

では、実際に鍵付きのドアノブを交換する手順をご紹介します。

同じメーカーのドアノブを使うと交換作業も簡単に終えることもできます。

【必要なもの】

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • 新しいドアノブ
  • 外したネジを入れておく容器

鍵付きのドアノブを交換する方法

  1. まずはレバーハンドル横についているネジをプラスドライバーで緩めて外していきます。
  2. ネジを取ったら、ネジを容器に入れておきレバーを引っ張って外します。
  3. レバーがついていた部分のカバーを外します。
    外すときにはマイナスドライバーを使って外します。カバーの下部分に入れるとカポッと外れます。
  4. カバーを外すことができたら上についている鍵部分も同じように外しましょう。
  5. カバーの中にもプラスチック製のネジで留められたカバーのようなものが鍵部分とレバー部分にそれぞれあるのでドライバーで外します。
  6. すべて外れたら、新しいドアノブを付けていきます。
  7. 基本的には外したときと反対の手順で付けていきます。
    取扱説明書がついているので、それに従い取り付けるようにしましょう。

また、ネジが閉めすぎてきつかったり、思ったよりきちんとしまっていなくてグラグラしたりすることもあるので、確認しながら気をつけて作業するようにしましょう。

お部屋のドアノブを鍵付きに交換するメリット

ドアノブを鍵付きに交換するとどんなメリットがあるのでしょうか。

一人暮らしであれば部屋数も少ないですし、鍵がついているのはトイレくらいではないでしょうか。
しかし、家族がいてみんなで暮らしている家には子供部屋や父親の書斎など場合によっては鍵がついているのが良い場合もあります。
例えば、鍵がついていることのメリットとしてプライバシーをしっかりと守ることができます。
プライベートな時間を持つのにも有効です。
1人暮らしであればそれほど必要性は感じられませんが、家族で暮らしていてそれぞれの部屋を持った時は鍵がついている方がいいことも多いでしょう。
来客の際も間違ってあけられることもなくなるので安心です。

小さいこどもがいる時はいたずらで閉めてしまい、開けることができなくなると大変なので鍵を取り付ける高さにも気を付けるといいでしょう。
常に鍵を閉めておく必要はありませんが、鍵がついているという安心感を持つことができます。
その時その状況に合わせて鍵を閉めるようにする事ができるので、鍵付きのドアノブにしておくといいでしょう。

ドアノブの交換をする際に注意すべきポイント

ドアノブを交換する時に取り付ける場所はあっていても、きちんとサイズが合っていないときちんとした状態でドアを使うことができなくなってしまいます。

例えば、ドアの側面についている引っ込んだり出たりする「ラッチ」と呼ばれるものですが、ドアがしまるときは飛び出ていて、開ける時にはドアノブと連動して引っ込んでドアが開きます。
この部分のサイズがきちんと合っていないとラッチが作用してくれずにドアが開けっ放しの状態になる可能性があります。
また、ドアの厚みなどどのほかの部分の採寸もきちんとできていないとドアが閉まらないなどの不具合も出てきてしまうので、新しいドアノブを選ぶときには、しっかりと採寸するようにしましょう。

ドアノブを自分で交換するメリット、デメリット

ドアノブの交換は自分でもできますが、もちろん業者へ依頼して交換してもらうことも可能です。

自分で交換することにはメリットだけではなくデメリットもあるのでそういった面も考えてどうするか決めるといいでしょう。

自分で鍵付きのドアノブを交換することのメリット

新しい物を自分で採寸して用意する必要があるが、全て自分で行うので費用を抑えることができます。
また、今までとは違うデザインや色のものに好きなように変えることができますね。
一つできたら、他の部分も1回めよりもスムーズにできるようになるので今後もし別のドアで交換することがあっても困ることはなさそうです。
家族と相談しながら決めたり、一緒に作業できることと、自分で1からやったという気持ちから愛着がわいてくるでしょう。

自分で交換することのデメリット

すべて自分でやるため、費用は抑えられるが慣れていない場合採寸などで失敗する可能性があります。
また、初めての作業だと新しいドアノブを選んだり、交換するのに時間がかかってしまうことが多いでしょう。