注目キーワード
  1. 道具
  2. 材料
  3. 家具
  4. 収納

ロゼットを結婚式のために作ろう!手作りでも簡単にできます

「勲章」の意味があるロゼット。簡単に手作りできることから、結婚式に使う人も多いと言われています。

しかし、普段あまりDIY的なことをしない人にとっては難しいと感じるのではないでしょうか。

そこで今回は、結婚式用に簡単に作れる手作りロゼットの作り方について説明します。まずば100均で材料を揃えて、基本の作り方に挑戦してみましょう。

手作りロゼットは、ウェルカムボードに貼り付けたり、結婚式の席札に使うこともできます。

また、リボンではなく、チュールやシフォンを使ってアレンジすることも可能!自分だけのオリジナルロゼットを作ってみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

100均のペンキスプレーの基本の使い方とキレイに仕上げるコツ

100均のペンキスプレーは、手軽に手に入れることができて、ちょっとした塗装に便利です。小さめな家具の...

100均のペンキの塗り方や手順。おすすめな理由とペンキの種類

DIY人気が高まっていますが、おしゃれで簡単で手頃にリメイク出来るのが魅力ですね。手軽に始め...

タンブラーの台紙を替えよう!オリジナル台紙の作り方を解説

職場に持参する人も多いタンブラーですが、台紙を替えて自分だけのオリジナルタンブラーを作ってみませんか...

つまみ細工は100均グッズで作ろう!材料と作り方を徹底解説

子供の七五三のために、つまみ細工を手作りしたいとおもってもどんなものが材料として必要なのか、気になっ...

100均のペンキローラーを上手く使いこなすコツについて

DIYをすると最後の仕上げとして待っているのが塗装です。刷毛を使用すると意外と時間がかかってしまい、...

ウェルカムボードの作り方【造花でオシャレに】取り付け方やコツ

最近の結婚式ではウェルカムボードを手作りするのが人気です。ウェルカムボードの作り方は、造花を使う...

ペーパーフラワーの作り方は簡単!アレンジして部屋に飾ろう

ペーパーフラワーを作ってみたいと思っていても、どうやって作ればいいのかわからない人も多いのではないで...

お菓子のブーケの材料を100均で揃えて簡単に作ってみよう

お菓子で作るブーケ、自分で作ってみたいと思っても。見た感じで「難しそう」「お金がかかりそう」と思って...

発泡スチロールの切り方をきれいに!専用道具の使い方と注意点

発泡スチロールの切り方をきれいに切るには、専用の道具を使うと簡単にどんな形でも切ることができて便利で...

お菓子を使ってブーケを手作り!結婚式のために作ってみよう

結婚式のブーケトスにお菓子を使ったブーケが人気ですが、自分で作るとなると難しそうだと思っている人も多...

スポンサーリンク

まずは100均グッズで作れる簡単手作りロゼットの作り方をご紹介します

結婚式やイベント用のロゼットを手作りすることを考えているなら、まずは基本の作り方で試してみましょう。

100均にある物で材料が揃うので、お試しにぴったりです。

用意する物・くるみボタン
・リボン
・布用ボンド
・両面テープ
・布(ボタン用)
・フェルト生地
作り方
  1. くるみボタンで型を取ってフェルトをくるみボタンと同じ大きさに丸く切り抜き土台を作る。
  2. リボンの下部分に両面テープを貼る。
    この時、両面テープの2/3は裏側、残り1/3が表に出るようにリボンを両面テープで挟むように張り付けます。
  3.  両面テープのシールを少しずつ剥がしながらヒダを折り、1で作った土台に折ったヒダをくっつけて行く。
    放射状に広がるようにヒダの角度に注意しながら折りましょう。
  4. 一周したら、切れ端部分が表から見えないように重ねて隠す。
  5. くるみボタンを作る
  6. 4で出来上がったリボン付きの土台にくるみボタンからはみ出ないようにボンドを付けてボタンを張り付ける。
  7. リボンを「くの字」に折って裏側にボンドで付け、ボンドが乾いたら完成。

ピンを付ける場合は、作り方1と2の間で、フェルト生地とボンドを使って土台の裏側にピンを取り付けましょう。

こちらは簡単な基本の作り方なので、リボンで作るヒダは1重のみにしましたが、2重、3重にすることも出来ます。

その場合は、リボンの重なりを計算して土台の大きさを決めてください。

なお、この簡単な作り方は、テープとボンドで留めているだけなので、雑に扱わないように注意が必要です。

結婚式用のロゼットも手作りで簡単にできます

結婚式用にロゼットを手作りする場合は、素材選びやデザインに拘りましょう。

結婚式用ロゼットは華やかに

高級感のある光沢のあるリボンを使ったり、くるみボタンを使わずに、台紙と綿と布で大きなサイズを作っても良いでしょう。

作り方は最初にご紹介した方法でも構いませんが、両面テープを使わずに縫って留める方法もあります。

縫い留めるロゼット

上記の作り方では工程2と3のところが変わります。

テープで土台に停めながらヒダを折って留めるのではなく、先にリボンのヒダを作って縫ってプリーツのリボンを作ります。

その後、ボンドで土台に付けて、工程4に戻ります。

ロゼットのリボンのヒダ

一般的な制服のスカートのように一方方向に折り重ねていくプリーツと、箱ヒダというカーテンの上部のような折り方、ただのギャザーなどの方法があります。

プリーツを縫う場合は、ヒダを折りながら縫うか、仕切り板などを使ってヒダを作って縫いますが、この方法では、ヒダのあるリボンの際を縫わないといけないので、少し難易度が上がります。

出来るだけ簡単で、でも簡単に見えないロゼットを作りたいという方は次の方法がお勧めです。

使用する材料によって、ロゼットを簡単に可愛くすることもおしゃれにすることもできます

ロゼットを手作りするときはリボンを使うのが定番ですが、チュールやオーバンジー、シフォン、レースを使うのもお勧めです。

チュールやオーガンジーはボリュームが出やすく華やかな印象になる

ボリュームがあると、少し位失敗しても失敗箇所が目立ちにくく、誤魔化しやすくもなるので不器用な人にもお勧めです。

チュールやオーガンジーを使う場合はボリューム感から、ヒダを折るのではなくギャザーを寄せるように作ると簡単です。ギャザーなら粗めに並み縫いした後に糸を引っ張るだけなので簡単です。

チュールは切りっぱなしでもほつれない

オーガンジーやシフォン生地はほつれますが、大きな糸くずを取ればそのほつれがふんわりした印象でプラスに働きます。

造花の花びらをバラしてから重ね合わせても華やかな雰囲気に出来ます。何枚も重ねると華やかで結婚式用にも向いています。

なお、自分でリボンのヒダを作るのが難しいけどリボンを使いたいという人は、ロゼッタに向いているプリーツリボンも販売されています。

手作りロゼットを結婚式でアレンジして使ってみましょう

ロゼットはその形がなんだか華やかで高貴っぽくて、結婚式に向いている感じがしますよね。実際、結婚式で使用する花嫁さんは多いです。

ただ、使いたいと思っても、使い道が良く分からないという人も…ロゼットを手作りするならその使用方法についても拘りたいですよね。

結婚式で新郎新婦がドレスやタキシードに装飾としてつけることが多い

胸元や腰など付ける場所も様々で、付ける場所によって大きさを変えると良いでしょう。

ロゼットを付けると少しカジュアルな印象になりがち

挙式よりカジュアル目な披露宴や二次会に合いやすいです。

また、ウェルカムボードやテーブル装飾の飾りとして使用する方法もあります。

1つだと寂しいですが、統一感を持たせた色使いをして沢山使うと可愛い飾りになります。

手作りロゼットを結婚式の席札に使うこともおすすめです

手作りロゼットを沢山使いたいなら、ゲストの席札にするのがお勧めです。

くるみボタンで作ると、名前部分が小さくて目の悪い人や年配の人は迷ってしまうかもしれないので、厚紙で大きめに作るのがお勧めです。

大きなサイズのくるみボタンも売っていますが、小さなサイズよりも割高になりますので、節約もしたいなら厚紙が良いでしょう。

作り方

  1. 土台と同じ大きさの丸い厚紙を用意する。
  2. 厚紙のサイズに収まるように、布にゲスト一人一人の名前を書いたりスタンプを押す。
  3. 厚紙に2の布を貼り付ける。ふんわりさせるなら間に綿を入れます。
  4. リボンやオーガンジーなどでヒダを作って、土台に張り付ける。
  5. 3で作った部分を貼り付けて、ボンドが乾いたら完成。

少人数のアットホームな結婚式の場合は、席札兼名札にしてゲスト全員に付けて貰えば、写真を撮ったときなどに一体感が出て思い出にも残りやすいでしょう。

席札兼名札にする場合は、程よい大きさにし、裏側に安全ピンを付けましょう。

新郎新婦との関係性毎にグループで色分けしたり、テーブルごとに色を変えるのもお勧めです。