結婚式のブーケトスにお菓子を使ったブーケが人気ですが、自分で作るとなると難しそうだと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、基本の作り方がわかれば結婚式用にアレンジして作ることもできるのです。まずは簡単なブーケを作ることから始めませんか。
今回は、お菓子を使った手作りブーケの作り方やアレンジ方法をご紹介します。お菓子以外のものも使うことができるので、参考にして下さい。
また、結婚式に使うとなると、ちょっと豪華にしたいですよね。そんな時は販売されているものを参考にしてみましょう。色もピンク系だけではなく、ブルーやホワイトを基調にすることもおすすめです。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
100均のペンキの塗り方や手順。おすすめな理由とペンキの種類
DIY人気が高まっていますが、おしゃれで簡単で手頃にリメイク出来るのが魅力ですね。手軽に始め...
100均のペンキスプレーの基本の使い方とキレイに仕上げるコツ
100均のペンキスプレーは、手軽に手に入れることができて、ちょっとした塗装に便利です。小さめな家具の...
ウェルカムボードの作り方【造花でオシャレに】取り付け方やコツ
最近の結婚式ではウェルカムボードを手作りするのが人気です。ウェルカムボードの作り方は、造花を使う...
スポンサーリンク
100均で材料を揃えて、お菓子でブーケを手作りしてみましょう
すべて材料を100均で揃えて、プチプラなお菓子のブーケを作ることが出来ます。
工程をひとつひとつ紹介しましょう。
まず100均で、できるだけ多くの種類のキャンディ、緑色の長い針金、セロハンシート、リボンを購入します。
キャンディは、1粒1粒個装されているものにしてください。
ブーケにしやすいのは、両端をねじって個装しているタイプのキャンディです。何色もある方が華やかになります。
お菓子に針金を巻きつける
両端のねじってあるキャンディの片方のねじりに、針金の先端から巻き付けます。必要な分のキャンディの1粒1粒に、針金を1本1本巻き付けましょう。
針金の先端は飛び出さないようにしっかり内側にしておきます。
お菓子を固定する
全て針金の付いたキャンディを色のバランスを考えながらひとまとめにし、持ち手となる下の部分を輪ゴムで固定します。
何個も使って少しガッチリ固定しましょう。
セロハンシートで包む
セロハンシートを台に広げて、ちょうど真ん中になることろにひとまとめにしたキャンディを立て、セロハンシートで下から包むように巻きつけます。
少しふんわりするように、ところどころ引っ張ったりして調整してください。
巻き終わったら持ち手の部分をセロハンテープできつめにぐるぐる巻きにします。
花束にリボンを付ける
持ち手の部分にリボンを巻いて、セロハンテープや輪ゴムを隠します。
こちらもぎっちり巻いてください。しっかり巻き付けて、ブーケが広がる直前の部分でむすんで完成です。
結婚式にも使えるお菓子を使った手作りブーケの作り方
キャンディだけではなく、箱のお菓子を使ったお菓子ブーケも手作りすることができます。
少し工程が多くなりますが、可愛いので参考にしてみてください。
100均ではなくスーパーや駄菓子屋さんでお菓子を買うのであれば、お菓子のデザインも豊富になりますね。
棒付きキャンディも数種類あると作るのも少し簡単になりますし、何より可愛いです。
箱のお菓子を使う場合は薄いものを選ぶ
クッキーの入っているような厚い箱のお菓子は、ブーケのほとんどの面を占領してしまうので向いていません。
また、箱のお菓子の重さに耐えられるだけの少し太めの棒も用意しましょう。
他の材料は100均のお菓子ブーケと変わりません。
箱のお菓子をラッピングする
箱のお菓子の下の方に太めの棒をセロハンテープやマスキングテープでしっかり固定し、セロハン素材の袋を上からかぶせて個装します。
新品の商品のように箱にぴったりくっつく個装でも良いですし、ふんわりかぶせて下の方を針金でねじって固定する方法でも構いません。
キャンディに針金や棒を付ける
100均のときと同じように、キャンディに針金を付けていきます。
棒付きキャンディで長さが足りないものもこのときに下に棒を付け足すなどして長さを出してください。
固定して巻きつける
箱物がある場合、箱のお菓子を土台にして、その上にキャンディを重ねていくか、箱を真ん中にして周囲にキャンディを広げていくかのどちらかで形を作るとやりやすいです。
小さな箱のお菓子がいくつもある場合は、それぞれが近くに来ないように距離のバランスを見ましょう。
持ち手の部分をしっかり固定し、セロハンシートで巻き付けて、リボンで包んだら完成です。
お菓子で手作りブーケを作る時のコツを教えます
色のバランスや大きさのバランスなど、お菓子でブーケを作るのには少しコツが必要なので、各お菓子のジャンルで簡単に作れる方法を紹介します。
棒付きキャンディは中心に持ってくる
棒付きキャンディは、丸くごついものや、平たくても面積が大きいものなどさまざまですが、大きさがある分キャンディの中では主役級です。
周りに小さいキャンディをちりばめると、花で言うならカスミソウのように華やかになり、まとまりのあるお菓子ブーケになります。
マシュマロはアクセントに
そんなに大きくないけどなんとなく目を引くマシュマロは、個装して3~4個くらいを散りばめると華やかになります。
マシュマロが大好きな人は、大きいマシュマロを真ん中に集めてメインにし、小さいマシュマロを周りに散りばめても良いですね。
手作りブーケのアレンジ方法!お菓子にいろいろなものを組み合わせてみましょう
お菓子だけでなく、様々なアイテムを組み合わせて作るキャンディブーケも可愛いのでおすすめです。ほんの一例を紹介します。
ブーケに花も混ぜる
花とお菓子が入り混じったブーケにすると、色の調整がしやすくバランスも取りやすいので、作るのも簡単です。
生花でもいいのですが、お菓子ブーケはできれば事前に作っておきたいアイテムだという人がほとんどなので、造花を使うのが一般的です。
ぬいぐるみを中央に配置する
お菓子ブーケで人気があるのはくまのぬいぐるみの周りにキャンディをたくさん広げたタイプのものです。
くまのぬいぐるみなのでとても存在感がありますが、キャンディと一緒にブーケにするととても可愛いです。
出産祝いにも人気があります。
タオルハンカチやちいさなおもちゃを組み合わせる
結婚式のゲストに小さなお子さんがいる場合、人数分のミニブーケにして渡すととても喜ばれます。
お菓子とおもちゃが花束になって渡されるので、お子さんはとても嬉しいですよね。
販売されているキャンディブーケなどを参考にしながら、自分だけのオリジナルブーケを作りましょう
ネットで少し探してみるだけでも、お菓子のブーケは大量に出てきます。
高いものだと5,000円を超えますがやはり豪華です。
中にはどうやって作っているのかさっぱりわからないような複雑なものもありますが、手作りする上で参考になるデザインもたくさんあります。
また、SNSにアップしている人も大勢います。
市販のものより難易度が低いのに、よく工夫されているものがみつかりやすいので、そちらも参考にしましょう。